現地便り

◆13年1月

日本の皆さま、新年おめでとうございます。新しい年が皆さまにとって幸せなものとなりますようお祈りいたしております。さて、昨年新しい倉庫が完成し従来からのものに加えて最新の蒸溜器も導入いたしました。また、今年はドイツの大麦麦芽を使ってウイスキーを蒸溜いたします。こちらも最新の器械ですが、湯せん蒸溜法でどこにもない抜群のウイスキーを日本の皆さまにも紹介したいと思います。どうぞご期待ください!ちなみに2012年はファルツでは2003年以来のワインの当たり年になります。こちらも楽しみです。

それでは1月の4か所の試飲会でお会いしましょうー!3年ぶりの日本にとても期待しています!

 

◆11年11月

収穫のひと段落ついたこの時期、ドイツ南部へ営業に出かけます。今年は10月の最後の2週間で特別なものを除き、収穫をすべて完了しました。9月の天候がとてもよかったので、今年のワインはかなり良い出来になるのではと思っています。日本の気候はいかがでしょうか。こちらもしだいに寒くなり、だいたい5℃前後というところです。

 

 

 

 

◆11年9月

東日本大震災に続く巨大台風による大きな被害、日本の皆さまへは心よりお悔やみ申しあげます。

私たちは1週間の夏休みを頂きまして仕事に復帰しました。ここのところこちらはとても暑く、気温は30度を超えています。そして、9月初旬にはぶどうの収穫を始めます。今年の収穫はとても早く、ここ10年でこれほど早い収穫開始はちょっと記憶にありません。そんな中でも、日本の皆さまの平穏を心よりお祈りいたしております。

 

 

◆11年4月

日本の皆さま、こんにちは。私たちは地震と津波、そして放射能の被害についてとても心配しています。被害にあわれた方々そして日本のすべてのみなさまに心からお悔やみ申しあげます。
3月のフェニゲン村とドルンフェルダー畑の写真です。ワイナリーの仕事は年じゅう通して忙しいのですが、家族で過ごす時間を少しでも多くとれるよう、畑のそばに小さな家を建てることにしました。娘のジョリーも2歳になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆10年7月

日本の皆さま、こんにちは。いつもリケールをお楽しみいただきありがとうございます。
ここファルツ地方は近年にない猛暑が続いています。先日3日間の休暇を利用して家族旅行に出かけてきました。妻のターニャと娘のジョリーを紹介します。
もうすぐ日本に今年の夏のリケールが到着すると思います。天候もよく果実感あふれるフルーツリケールにどうぞご期待ください!

 

 

 

◆09年7月

日本の皆さま、いつもリキュールをお楽しみいただきましてありがとうございます。お元気でお過ごしでしょうか。
ドイツのファルツ地方、このあたりでは、ここ最近、気温30度前後という酷暑が続いています。以前は考えられなかった高温に驚いていますが、これも地球温暖化の影響でしょうか。
さて、ようやく先週の金曜日に夏限定のブループラム・リケールやローゼン・リケール、ペパーミント・リケールなど日本に向けて、マリエンホーフを旅立ちました。これから来週の船積を経て、8月には日本の皆様へお届けできる予定です。どうぞお楽しみにお待ちください!!
また、それより先にパパイヤ、グアバ、バナナリケールが到着します。こちらもご期待ください!!それでは健やかな夏をお過ごしになられますよう、ごきげんよう! レネー・ル・レティーフ

 

◆08年8月

日本の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。いつもマリエンホーフのリケールをお楽しみいただきまして、誠にありがとうございます。
今、ドイツのシーズンはまさに夏、です。ただ、ここ3日間はかなりの降雨量でした。6週間~8週間後にぶどうの収穫を始める予定です。この調子だと、今年のワインは、昨年よりも良いものになるでしょう。
皆様、もちろんリキュールもご期待ください・・・!

 

 

◆07年12月

日本の皆さま、お元気ですか。クリスマス休暇に入る前、極寒のなか作業した新しいリキュールが2月半ばには日本に届くことと思います。どうぞお楽しみに。また、シュパイヤー大聖堂(ライン川下りの時に撮影したものです。窓の向こうに見えるのが大聖堂です)近くの職人が製作した小さな限定ボトルにもご期待ください。(※伊勢丹新宿店様にて2月27日リリースです。)

 

 

 

◆07年9月

今年のいちじくです。10月半ばには2007年ビンテージのイチジクリキュールを日本の皆様にお届けできる予定です。ご期待ください。
ドイツワイン南部街道です。今年は降雨量が多く、例年にない収穫時期の前倒しとなるでしょう。
今年のフェニゲン村におけるワインフェスティバルは、7年に一度の持ち回りで、マリエンホーフのワインが振舞われる番です。リースリングのトロッケン(辛口)2006 は、すっきりとした飲み口、極上の酸味、大好評です。マリエンホーフのワイナリーでも、今年は4日間を通して2000組を超えるお客様にワインを楽しんでいただきましたが、一息つく午前1時ごろから、スタッフもワインを楽しみ始めるのです。

 

ファルツ地方の伝統料理です。ジャガイモのパンをワインソースにからめていただきます。ソースに使うワインはもちろん、リースリングです。

 

 

 

 

 

◆07年7月10日

 

 

 

 

 

 

日本の皆様お元気ですか?こちらはすっかり夏ですが、先週からほとんど毎日雨が降っています。たぶん、今年の葡萄の収穫時期は、いつもより3週間ほど早い、9月の始めになるのではないかと思います。これは本当に早いです。地球温暖化の影響でしょうか、日本の気候はいかがですか?

今年も7月20(金)~22日(日)、マリエンホーフのワイナリーを開放して、ワイン祭りが開催されます。2年ぶりの手伝いとして、中尾さんと、ゲストのじゅんぺい君(お菓子の家 ノア様ご子息)が訪問とのこと、皆でお待ちしています。日本からご興味のある方、いつでも歓迎します!おいしいリキュールはワイン祭りでの目玉です。
さて、レストラン併設の’マリエンホーフ テイティング ハウス’が完成しました!次回はワイン祭りの模様など写真つきでお届けいたします、お楽しみに。

 

◆07年3月20日

みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?
日本の皆様にお届けできる新しいリキュールを今年は何にしようかと思案中です。どうぞお楽しみにお待ちください。また、「こういうリキュールが飲みたい」というリクエストがありましたら、ぜひお知らせください。この時期、マリエンホーフでは父と僕とでワインのプロモーションに、奔走しています。7月のワインフェスティバルの時期が決まりましたら、お知らせします。どなた様も歓迎いたします!

 

 

◆07年1月15日

みなさん、ご無沙汰しておりますがお元気ですか?
日本では素晴らしいお正月を迎えられたことと思います。
今年のドイツの冬はいつもの冬とはちょっと違います。とても気温が高いのです。いつものこの時期はおよそ0度~マイナス10度なのに、およそ3度から10度気温があります。日本の気候はどうでしょうか。このまま気温が高いようでしたら質の高いアイスワインができるかどうか心配です。
もうまもなく今年一月に瓶詰めしたリキュールを日本の皆さまにお届けできると思います。楽しみにお待ちください!

 

◆05年11月17日

飛騨高山入りし、18日まで、坂本酒店様にお世話になりました。驚くべき地下セラー!!素晴らしいです。ドイツでもこれほどのものは滅多に見られません。色々な種類のリキュールを試していただき、既に人気のローゼンリキュールに加えて、新しい発見もしていただきました。このとき来店されたお客様が早速ローゼンリキュールをご購入くださいました。ありがとうございます。
坂本雄一さんと必ずドイツで再会をする約束をして名残惜しい岐阜を発ちました。本当にあたたかいおもてなしをありがとうございました。地元で絶大な支持を得ている坂本酒店様の姿勢に、造り手としても学ぶところがありました。日本の山、美しいです! レネー

 

◆05年7月29日

みなさん、こんにちは。日本も暑い夏をお過ごしでしょうか。さて、今の時期は、ぶどう畑でやらなければならないことが山のようにあって、一日中外での仕事がメインとなっています。また、9月にはマリエンホーフの新しい、レストランも備えたワイン&リキュールテイスティングハウスが完成しますので、その準備にも奔走しています。
7月15日~18日は、フェニゲン村あげてのワインフェスタでした。天候にも恵まれ、マリエンホーフにも多くの人々が訪れ、ワインを楽しみ、食事を楽しみ、音楽を楽しむ人々で賑わいました。今年は、日本より中尾さんが準備を手伝いに来てくださり、なかなかのハードワークでしたが、大変助かりました。また、仕事をしながらも一緒に楽しい時間をすごすことができ、秋の日本再訪を約束して見送りました。